ICLとコンタクトレンズの違い
視力矯正が期待できるICLと一般のコンタクトレンズの2つには、どのような違いがあるのかについて紹介。それぞれの違いが一目でわかる早見表のほか、メリットやデメリットについても詳しく紹介します。
【早見表】ICLと一般のコンタクトレンズの違い
| ICL | 一般のコンタクトレンズ | |
|---|---|---|
| 装着・取り外し | 眼球に埋め込むため装着や取り外しの必要なし | 1dayタイプであれば毎日の装着・取り外しが必要 |
| 手入れ・管理 | メンテナンスやケアは必要なし | 洗浄、消毒などのレンズケアが必要 |
| 視力の安定性 | 根本的な視力矯正で安定性が高い | 目の状態、装用時間、度数が合っているかなどにより変動 |
| ドライアイの影響 | 手術によりドライアイになる可能性は低い | 涙が眼に広がりにくくなり発症しやすい |
| 費用感(長期) | 両眼で45万~80万円程度(1回のみ) | 1dayタイプで年間6万円程度(継続して費用がかかる) |
ICLと一般のコンタクトレンズの
料金の違い
1dayタイプのコンタクトレンズ費用を1ヵ月5,000円と仮定すると年間60,000円となります。ICLは手術費用が高額にはなりますが、この仮定ではコンタクトレンズを12年間使用した時点でICL手術と費用はほぼ同じです。
ICLは、1回のみの手術で入替不要であり、半永久的に視力を回復することが可能であることから、長期的な使用でコンタクトレンズと比較するとコストを抑えることができます。
ICLと一般のコンタクトレンズの
見え方の違い
ICL
ICL手術では、角膜を削ることなく眼の内側にある虹彩の後ろに患者の近視度数や眼のサイズに合った特殊なレンズを挿入。そのため、異物感なしに自然で立体的、クリアで鮮やかな見え方となります。また、歪みやブレが少なく、安定した視力を恒常的に体感することが可能です。
一般のコンタクトレンズ
眼鏡と比較すると視野が広く、レンズが眼球とともに動くため歪みを感じにくいという特徴があります。また、左右に度数の差があっても適正な視力を得ることが可能です。ただし、レンズの汚れや左右逆の装着により、見えにくくなることもあります。
ICLと一般のコンタクトレンズの
適応条件の違い
ICL
18歳以上であること
主に、近視や遠視、乱視の矯正を必要とする18歳以上を対象としています。
強度近視に対応できる
近視度数が₋3.00D~₋18.00Dまで(※₋15.00D以上は慎重対応)と幅広いため、強度近視にも対応することが可能です。
角膜の厚みや形状は適応条件とならない
角膜を削る手術ではないため、角膜も厚さや形状により、適応外となることはありません。
眼疾患がないこと
緑内障、網膜疾患、白内障などの眼疾患がある場合は、術の適応外となることがあります。
手術のリスクや副作用を正しく理解すること
3mm程度とはなりますが、切開手術を行うため、副作用やリスクを伴います。そのため、事前にリスクやデメリットをよく理解し、納得したうえでの施術が必要です。
一般のコンタクトレンズ
年齢制限はない
コンタクトレンズを付けることができる年齢は特に定められておらず、自分でコンタクトを装着・取り外しできることが適応条件となります。
レンズの正しい取り扱い、
メンテナンスができること
装用上の注意を守って、取扱いを正しく行う必要があります。また、1dayタイプ以外では、適切なレンズケアなども必要です。
眼疾患がないこと
重症のドライアイ、アレルギー性結膜炎、急性結膜炎などの眼疾患がある場合は、コンタクトレンズの使用により状態が悪化する可能性が高いため、適応外となります。
ICLと一般のコンタクトレンズの
メリット・デメリット
ICL
メリット
眼内コンタクトレンズを眼に挿入する手術であるため、良好な視力を半永久的に維持することができます。また、一度挿入したらメンテナンスの必要がなく、万が一の場合には取り出して元の状態に戻すことも可能です。
眼鏡やコンタクトレンズのようにずれたり、外れたりすることがないため、スポーツやアクティビティなど、日常生活で支障を感じることがありません。
デメリット
ICLは外科手術となるため、点眼麻酔をしているとはいえ、全く痛みがないとは言えません。また、術後しばらくは異物感や圧迫感がある場合も。さらに、術後の炎症や感染症など、副作用やリスクも伴うため、事前に正しく理解しておくことが必要です。
術後すぐは、車の運転や入浴、仕事やスポーツに制限がかかります。また、術後しばらくはハロー・グレア現象により、光のにじみやまぶしさを感じることがあり、慣れるまで一定期間が必要です。
一般のコンタクトレンズ
メリット
手術不要の非侵襲性の視力矯正法であるため、手術を避けたい人に向いています。また、左右の度数が大きく違う場合でも細かく調整することが可能です。さらに、眼鏡と比較すると曇ったり汚れたりしにくく、ずれにくいため、スポーツの時でも快適に過ごすことができます。
比較的簡単に付け外しができるため、日中使用したいときに装用し、就寝時など不要な時に取り外すなど、柔軟に選択することができます。
デメリット
コンタクトレンズは装着時に限り視力を矯正することができるものであるため、毎日の付け外しや適切な管理やメンテナンスが必要です。また、過度な長時間装用により眼のトラブルが発生する可能性もあります。
毎日の装用により、ドライアイになりやすくなるほか、長時間装用することで角膜に負担がかかり、角膜障害を発症することも。また、レンズの汚れや刺激によるアレルギーによる炎症や、角膜上皮のキズから細菌やカビなどが侵入して、感染症を発症する可能性もあります。
つけ外し・メンテナンスが面倒なら
ICLがおすすめ
ICLは1回の手術で眼内にコンタクトレンズを埋め込むことができるため、レンズの付け外しやメンテナンスは必要ありません。また、オーダーメイドで製作されるレンズは、耐久性や生態適合性にも優れており、長期にわたって良好でクリアな視界を維持することができます。
このサイトでは、東北エリアでICLに対応しているおすすめの眼科クリニックを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
費用・特徴でわかる!
東北(仙台・福島・いわき・山形)のICL5院まとめ
参照元:アイクリニック東京(https://eyeclinic-tokyo.jp/news/icl-contactlens/)
参照元:こんの眼科(https://konno-eye.com/column/4344/)
参照元:一般社団法人日本コンタクトレンズ協会(https://www.jcla.gr.jp/safely/disease.html)
参照元:エースコンタクト(https://goace.jp/beginner/faq/01.html#:~:text=コンタクトレンズを付けることができる年齢は特に,される場合もあります。)
参照元:アイアカデミー(道玄坂糸井眼科医院)(http://www.eyeacademy.net/eyeacademy/contactlenz/cannot.html)
- ICL手術に通常必要とされる治療内容
・手術前:適応検査、術前検査
・手術当日:ICLの挿入手術
・手術後:検査・診察 - 治療期間・回数:10分程度の日帰り手術(1回)
- 標準的な費用:約600,000円〜700,000円程度(※当サイト掲載クリニックの情報をもとに編集チームが独自算出)
- 主なリスクや副作用
・夜間の光のにじみやまぶしさ(ハロー・グレア)
・術後の細菌感染による眼内炎症
本サイトの情報は一般的な医療知識の提供を目的としており、医師による診断・治療の代わりとなるものではありません。
実際の手術可否や対応方針については、必ず医療機関にてご相談ください。
ICLの昨年実績は1,000件超※1
眼内手術専門のクリニック
022-796-5100
引用元HP:ASUCAアイクリニックhttps://asuca-eye.com/about.html
アクセス:JR仙台駅 徒歩2分
※2024年1月~12月の実績:1,048眼(2025年3月調査時点)
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信頼と安定の老舗クリニック
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引用元HP:佐藤裕也眼科医院https://sendai-lasik.jp/introduction/
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医療グループならではのICL治療
024-526-0006
引用元HP:アイケアクリニック福島院https://eye-care-clinic.jp/fukushima/about
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引用元HP:えきポレ眼科クリニックhttps://ekipole-eye-clinic.com/clinic/
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地域に根ざしたクリニック
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引用元HP:山形眼科https://www.yamagata-eye-dental.com/eye
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■ 調査対象・選定基準(2025年2月21日・3月5日調査)
以下のキーワードでGoogle検索を実施し、公式サイト上にICL対応の明記があった東北エリアのクリニックの中から5院を厳選しています。
使用KW:「東北 ICL」「青森 ICL」「岩手 ICL」「山形 ICL」「宮城 ICL」「福島 ICL」
